小芝風花 私の夫と結婚して
今回は、ドラマ『私の夫と結婚して』シーズン1・エピソード2「二人の初恋」について、復讐ドラマとして考察していきたいと思います。
特に美紗というヒロインの内面に寄り添いながら、その“変化の兆し”に焦点を見ましょう。
それは、人生をタイムリープし、じんわりと心に残った想いに、引き込まれると思います。
よろしければ、時間があったら、ゆっくりお読んでください。
私の夫と結婚して を終えて
小芝風花 私の夫と結婚して さんぽです。
そして、ほんのちょとでもいいので何かのお役にたてればと思います。
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私の夫と結婚して 日本版の主演男優は?

鈴木 亘(佐藤 健さん)だよ!
脇役から主役へ 二人の初恋が美紗の心に灯した
ネタバレがありますので注意願います。
小芝風花 私の夫と結婚して 第2話考察
小芝風花 私の夫と結婚して
今回も、韓国原作で話題となった物語『私の夫と結婚して』の日本版リメイク、シーズン1・第2話「二人の初恋」を観終えて、じんわりと心に残った想いを、考察してみたいと思います。
このドラマの中で、美紗という女性がタイムリープして、過去から未来へと人生を立て直すうねりの中にいます。
その名は、鈴木 亘という存在、そして「まだ知らない自分自身」なのかもです。
それは、麗奈と友也を結婚させる、そのプランを着々と進める彼女は、まるで今までとは違う、冷たい理性が見え隠れします。
しかし、美紗のように人を思いやる人間が、いきなり他者を踏み台にできるほどにはなれません。
そして1回目人生でなかった事が、今回のエピソードでふとした時に浮き上がります。
脇役として生きることは優しさ?諦め?
小芝風花 私の夫と結婚して
まず、冒頭から、美紗の優しさの描かれ方があります。
そして彼女は、自分は我慢して、誰かの幸せを優先してました。
それは、とても美しいことのように見えますが、傷つけられても笑顔でという強い自己犠牲が見えます。
それが、親友・麗奈と夫・友也の裏切りによって変化が起こります。
特に信じることは、報われるどころか命を奪われた、そんな絶望から始まるドラマです。
でも、第2話では、その優しさに変化がおきる過程が、少しずつ表現されていきます。
それはまるで、春の始まる前、凍った土の中から芽が顔を出すような、そんな静かな兆しでした。
特に機運でタイムリープした美紗は、もう二度と脇役にならないと決意があります。
心の奥の初恋が動くとき 小芝風花 私の夫と結婚して
それが、鈴木 亘との出会いです。
それは、一度目の人生では、顔もろくに知らなかった相手です。
だけど二度目の人生では、その彼が、少しずつ美紗の心に入り込みます。
特に彼の何気ない気遣いや、美紗の人を信じて傷ついた記憶があります。
そして復讐モードだったはずの彼女の目が、柔らかくなる場面があります。
あの瞬間に、こんな風に人と向き合いたかったんだと、自分の本当の願いがありますが、過去の記憶から安心疑心にもなりました。
自分を捨てて復讐に生きる? いいえ…
主役になるとは、誰かを破滅することじゃない 小芝風花 私の夫と結婚して
特に彼女の人生そのものを取り戻す物語でもあるま。
その中で、美紗は脇役をやめると思いますが、第2話では、主役になるというのは、誰かを踏みつけて立ち上がることではないという気付きがあります。
それは誰かのせいにして生くのではなく、自分の心を大切にして、新しい人間関係を構築いていきます。
そして傷ついても、また誰かを信じる自分がある。
そんな静かな強さが、彼女のドラマの本質なのかもしれません。
二人の初恋 それは、もう一人の優しさを知る人
特にエピソードタイトルの「二人の初恋」が気にまります。
最初は、「え、誰と誰?」と思いました。
これは美紗と鈴木 亘お互いに、初めて知るような、温かい心の通いと思えました。
それは、好きと言葉にする前に、ただそばにいたくなる人をです。
そんな、少し不格好で、でも確かな初恋がありました。
このドラマが復讐劇であえいますが、そこに希望などがにあいま見るのは、美紗が愛というものに再び触れようとしているからかもしれません。
誰かのためじゃなく、“自分の物語”を生きるということ
一般的に優しすぎる性格は、時に損をすることもありますが、
それは弱さではなく、美紗の強さと、改めて感じます。
そして彼女がこれからどの様なに自分の物語を紡いでいくかまど、
第3話からが、楽しみになるエピソードがありました。
また復讐は手段、でも最終目的ではない。
特に美紗が最後に、誰かのための人生、でなく、自分のための人生、を選んでいくことを期待します。また次回も楽しみです。
読んでくださり、ありがとうござす。
そして次回は 佐藤 健 私の夫と結婚して になります。
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