恐怖の予兆 私の夫と結婚して
いよいよドラマ『私の夫と結婚して』も第８話になりました。
そして今回は『私の夫と結婚して』第８話「攻守交代」を、楽しんで、考察してみたいと思います。
今回はついにクライマックス前のAmazon『私の夫と結婚して』「攻守交代」について、楽しく語っていきたいと思います。
特にタイトルが通り、攻めが守りに回り、守りが攻めに転じます。…そんな、恐怖の予兆を感じる回でした。
よろしければ、ゆっくりお読んでください。
私の夫と結婚して 小芝 風花 を終えて
恐怖の予兆 私の夫と結婚して さんぽです。
そして、ほんのちょとでもいいので何かのお役にたてればと思います。
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私の夫と結婚して オリジナルは？
韓国ドラマだよ！
攻守交代とは？“恐怖の予兆”感じる
ネタバレがありますので注意願います。
恐怖の予兆 私の夫と結婚して
攻守交代とは何か？それは“目覚め”にある？
特に今回の題名は攻守交代です。
これは文字どおり、美紗・亘が麗奈・友也の立場が入れ替わる予兆を感じました。
そして前回の人生の美紗は、一方的に奪われ守るしかない人でした。
でも今回の人生の、美紗は違います。
それは、地道に計画を立て、自ら仕掛け、二人を追い詰めようとしています。
しかし、これは復讐として考えるのは、少しもったいないと思います。
それは「目覚めた人間の強さ」です。
特に、自分を欺いた者、自分の人生を台無しにした者に対して、やり返すという意思がありました。
これは、今まで眠っていた美紗の“戦う力”が、今まさに放たれます。
そんな痛快さを前回に感じましたが、今回はと、ある種の恐怖の予兆を感じる回だったと思います。
怒り狂う麗奈と友也 暴かれた者の醜さ 恐怖の予兆 私の夫と結婚して
この第８話で、麗奈・友也はついに、真実にたどり着きます。
それは美紗がを計画して、自分たちを陥れたこと。
そして最初に感情を爆発させたのは麗奈です。
それは。まるで「自分こそが被害者」であるかのように、美紗に怒りを表します。
でも、その怒りはどこか的外れです。
それは、美紗が“自分にしたこと”ばかりを責め、自分達が“美紗にしたこと”を考えない。
この無自覚さが、彼女に怒りを感じます。
そして、友也も同じです。
特に、あれだけ美紗を裏切り、愛人の麗奈を選んだのに、自分が騙されたことには怒りを爆発させます。
それは様々なセリフをに「どの口が言うの!?」と感じます。
特に。麗奈・友也の“被害者ヅラ”は、このドラマの魅力そのものです。
病の運命が移った？ 美紗に訪れた第二の運命
病の運命が移った？恐怖の予兆 私の夫と結婚して
恐怖の予兆 私の夫と結婚して
そして、この第８話で最大の衝撃があります。
それは「美紗の病の運命が、別の誰かに入れ替わっている」です。
これは“奇跡”なのか、それとも“罰”なのかを感じます。
それは、前回の人生の美紗は「癌になる運命」を背負い、更に裏切られる切ない人生でした。
でも今回、それが自分ではなく、先輩の住吉に入れ替わったと知った彼女は、かなり戸惑います。
特に知った時の美紗は、“嬉しさ”ではなく“反省”がありました。
それは第二の美紗の人生の計画で生まれた、“副産物”である「病の運命が移った」ことに、痛烈に反省します。
それは、これなら第二の人生なんてしなければ、、、、彼女は揺れています。
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立場の逆転劇に感じる「痛快さ」と「反省」恐怖の予兆 私の夫と結婚して
恐怖の予兆 私の夫と結婚して
特に悪者役の麗奈と友也が責められ、美紗が優位になる構図。
こうした逆転劇は、見ている物を“スカッとする”もあります。
それは予兆に気がついた、麗奈は怒りに飲まれ、友也もプライドを傷つけます。
更に、自由”を手に入れた美紗でさえも、病の運命が移ったことに、反省しています。
そんな虚無感が、この第８話に空気が流れていました。
このドラマが伝えようとしている「愛」のカタチ
恐怖の予兆 私の夫と結婚して
特に『私の夫と結婚して』というタイトルには、“ドロドロ”や“略奪”の感じがあります。
でも物語を重ねるごとに、この物語が描いているのは「人生再生の物語」なんだということです。
しかもそれは、誰かに愛されるというよりも、もう一度、愛する物語だと感じます。
特に、他人に裏切られた美紗が、自分の人生を、自分で取り戻す。
それこそが、この物語の本筋です。
この“攻守交代”という回は、美紗の第二章の転換期なのかもしれません。
これから、美紗と亘は、どんな生き方を選ぶのか次回以降楽しみです。
そして誰と一緒に歩むのでしょうか。
本日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
そして次回は 私の夫と結婚して 横山裕 になります。
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